1. なぜ「日本円」表示は高いのか?
これを DCC(Dynamic Currency Conversion)と呼びます。航空会社や決済プラットフォームが独自のレートを適用し、その差額を手数料として徴収する仕組みです。画面に「JPY 52,300」と出ていると、一見いくら払うか明確で安心ですが、実は「現地通貨で払ってカード会社のレートで換算」されれば、50,000 円で済んだはず、というケースが後を絶ちません。
2. 圧倒的な「手数料率」の差
・クレジットカード会社:中値に 2.2% 前後の外貨事務手数料を加算(標準的)
・航空会社の DCC 変換:中値に 5.0% 〜 8.0% を加算(ボッタクリに近い)
この差は 3% 〜 6%。10 万円の航空券なら、ただ通貨を選ぶだけで 6,000 円近く 損をすることになります。
3. 実践!現地通貨での支払い法
決済画面で「JPY」になっている場合、その近くにある「Change Currency」リンクや、国旗のアイコンを探してください。また、「決済通貨(Payment Currency)」が選択可能であれば、必ず出発地の通貨や航空会社の拠点の通貨を選択しましょう。一部の巧妙なサイトでは、チェックボックスを外さない限り強制的に JPY 適用になる場合があるため、最後まで気を抜けません。