機内食は「事前予約」が鉄則。当日注文派が陥る「価格」と「品切れ」の悲劇

LCC 機内食 事前予約 メリット 価格比較 解説

LCC の機内でお腹が空いた。周りの人が食べている香りに誘われて、メニューを開く……。そこで目にするのは、地上よりも明らかに割高な価格表。「事前予約なら 800 円だったのに、機内だと 1,200 円もする!」と後悔しても後の祭りです。それどころか、ようやく注文しようとしたら「本日は完売しました」と告げられる。そんなひもじい思いを避けるために、LCC の機内食は「予約の段階で仕込む」のが正解です。2026年、機内食の事前予約がいかに合理的か、その損得勘定を徹底解剖します。

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1. 「事前予約割引」の無視できない価格差

多くの LCC では、事前にネットで食事を予約することで、機内での販売価格よりも 20% 〜 30% 程度安くなるよう設定されています。さらに、予約特典として「お水」や「コーヒー」がセットになることが多く、トータルのコストパフォーマンスは当日注文の比ではありません。「数千円の航空券」を買っている LCC ユーザーにとって、この数百円の差は非常に大きなウェイトを占めます。

【メニューの格差】
機内で当日注文できるのは、主にカップラーメンやスナック、簡単なサンドイッチなどに限られます。一方、事前予約ではロコモコ、ガパオライス、本格カレーなどの調理が必要なホットミールが選べることがほとんど。LCC のフライトそのものを楽しみたいなら、予約限定の「機内限定グルメ」を体験しない手はありません。

3. 返金されないという「覚悟」が必要

唯一のデメリットは、自己都合でのキャンセルや便変更の際、機内食代金が戻ってこない(または変更手数料がかかる)ことです。食事代は一度決済されると「確定」するため、体調不良で行けなくなった場合には数千円をドブに捨てることになります。しかし、そのリスクを考慮しても、空港飯を食べる暇がないほどの「タイトな乗り継ぎ」や「深夜到着」を想定しているなら、機内食の予約は最強の保険になります。

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著者:空飛ぶ美食家 幸恵

一年のうち 300 食を空の上で食べる、機内食専門の評論家。世界中の LCC のメニューを網羅し、各社の「最もコスパの高いメニュー」を判定している。座右の銘は「空腹は最高のスパイスだが、予約は最高の調味料」。愛用のマイ箸は常に機内持ち込みバッグの中。