1. 機械との対話をスムーズに進める準備
機械の前に立つ前に、モバイル搭乗券をスマホの画面に表示し、明るさを最大にしておきましょう。読み取り機にスマホをかざすと、予約情報が読み込まれます。次に、「荷物の中にモバイルバッテリーやライターは入っていませんか?」という確認に「No」と答えると、プリンターから長い粘着式の「手荷物タグ」が吐き出されます。
2. エラーを防ぐタグ貼りのコツ
タグの裏面のシールを剥がし、スーツケースのサイドハンドル、またはトップハンドルに通して貼り合わせます。このとき、バーコード部分が「平面」になるように意識してください。シワが寄ったり、バーコード同士が重なってしまうと、コンベアが動き出した直後にスキャナーが読み取れず、非常停止(エラー)を招きます。
3. 重量は「センター」で測る
セルフ機の計測器は非常に敏感です。スーツケースをベルトコンベアの端っこに置くと、重心が偏って実際の重量より重く表示されたり、「位置異常」としてエラーが出ることがあります。必ず「コンベアの真ん中」に正しく配置してください。また、LCC の重量制限(例:20.0kg)に対し、20.1kg でも機械は「超過」と判断し、無慈悲に入口を閉ざします。不安な場合は、事前に空港の空きカウンターなどにある「確認用はかり」で計測しておくのがプロの鉄則です。