1. スポーツ用品は「事前予約」が絶対条件
自転車やサーフボードなどの長尺物は、通常の受託手荷物枠では預けられない航空会社が多いです。「スポーツ用品受託手荷物料金」のような専用枠を選択する必要があります。これには「一点あたりの重量制限」に加え、「梱包後の最大長(例:200 cm以下)」などの厳しい規定があります。エアバス A320 などの小型機が主流の LCC では、貨物スペースが限られているため、当日予約はほぼ不可能です。
2. 楽器を機内に持ち込みたい場合
バイオリン程度のサイズなら追加料金で機内持ち込みが認められることもありますが、チェロのような大型楽器は、乗客と同じように「予備の座席(エクストラシート)」を通常運賃で購入して固定する必要があります。LCC では貨物として預けた際の破損に対する免責範囲が広いため、高価な楽器を貨物室に預けるのは極めてリスクが高いと言わざるを得ません。
3. ペット同伴は「ほぼ不可」
日本の大手(JAL/ANA)では可能なペットの受託ですが、日本の主要 LCC(ピーチ、ジェットスター等)の多くは、ペットの輸送を一切行っていません(盲導犬等の補助犬を除く)。これは貨物室の温度・湿度管理コストを削減するためです。ペットとの旅を計画しているなら、LCC は最初から選択肢から外すべきでしょう。