1. 23時、シドニーの夜は終わる
シドニー空港には「カーフュー(夜間離着陸禁止)」という極めて厳しい規制があります。これに伴い、ターミナルビルも23時から朝の4時過ぎまで完全にロックされます。深夜に到着して翌朝の国内線(メルボルン、ケアンズ、ゴールドコーストなど)を待ちたい場合でも、強制的に外へ出されます。事前にホテルを予約していないと、極寒の(南半球の冬は特に!)屋外で待機することになります。
2. Rydges:目の前にある安心
国際線ターミナル(T1)の目の前にあるのが「Rydges Sydney Airport」です。横断歩道を渡るだけでたどり着けるため、深夜到着や早朝出発にはこれ以上の場所はありません。料金はシドニー価格で決して安くはありませんが、タクシー代や時間を考えれば、LCCユーザーであっても一度は検討すべき価値があります。
3. Ibis Budget Sydney Airport:節約派の拠点
「寝るだけで2万円は……」という方には、マスコット(Mascot)地区にある「Ibis Budget」がお勧め。シドニー中心部へ向かう電車で1駅、あるいはタクシー/Uberで約5分の距離にあります。部屋は極めてシンプル、シャワーも最小限ですが、「屋根の下で安全に眠れる」最低限の環境が1万円前後で手に入ります。