1. 偶数月の改定、奇数月の発表
多くの航空会社では、直近2ヶ月の燃料価格の平均を元に、次々月のサーチャージ額を決定します。
・2・3月分の金額は、前年10・11月の価格で決定(12月中に発表)
・4・5月分の金額は、12・1月の価格で決定(2月中に発表)
という流れです。つまり、1月が終わった瞬間に、4月からサーチャージが上がるか下がるかは「ほぼ確定」しているのです。この「情報のタイムラグ」を利用できるのが賢い旅行者です。
2. 適用開始日の「0時」という壁
多くのサイトでは「1日の午前0時」にシステムが切り替わります。もし4月からサーチャージが上がる場合、3月31日の深夜はアクセスが集中し、サーバーが重くなることが予想されます。決済画面でエラーが出ている間に0時を過ぎてしまうと、数万円高い新料金が適用されてしまいます。余裕を持って末日の20時頃までには決済を終えるのが鉄則です。
3. 燃油高騰時の「救世主LCC」
「サーチャージが高すぎて手が出ない」という状況なら、そもそもサーチャージを設定していないLCC(ZIPAIR、エアアジア、ピーチなど)に切り替えるのが最もスマートな選択です。これらの会社は燃料代を運賃に含めているため、改定月による極端な価格の断絶が起きにくく、予算が立てやすいというメリットがあります。