1. 「1文字の間違い」は修正可能か?
多くのLCCでは、「明らかなタイポ(打ち間違い)」であれば、コールセンターへの連絡で無料で、あるいは少額の手数料で修正してもらえる可能性があります。ただし、「全く別人の名前に変える(チケットの譲渡)」ことは、転売防止の観点から100%不可能です。氏名の逆転(名字と名前を入れ替えた)についても、国内線なら当日カウンターで対応してくれる場合が多いですが、国際線では厳格に「再発行(手数料あり)」を求められることが標準です。
2. 結婚で名字が変わった場合
航空券はあくまで「搭乗時のパスポート名」と一致している必要があります。新姓でパスポートを更新したなら新姓で予約しなければなりませんが、まだ旧姓のパスポートを使い続けるなら、たとえ入籍済みでも航空券は旧姓で取るのが正解です。もし既に予約してしまった場合は、戸籍謄本のコピーなど「同一人物である証拠」を提示することで、特例として名前変更を認めてくれる会社もあります。
3. 修正手数料の「高額な罠」
LCCによっては、名前の1文字修正に「3,000円〜6,000円」ほどの手数料を設定しています。さらに、電話一本で済むはずが「一度キャンセルして、今の時価で買い直してください」というスタンスの会社も少なくありません。セールで1,000円で買った航空券を、4,000円の手数料を払って直すのは苦痛です。この場合、あえて今のチケットは放置(または諸税のみ還付申請)し、新しく1,000円で別のチケットを買い直す方が賢明です。